もっとも利用価値の高いE-TAXの使い方。
(ノ・・)ン。。。。。。(((●コロコロッ
毎月やってくる源泉徴収された所得税納付。
銀行に行って高額の税金を納めるわけだが、
これが何とも面倒くさい。
納付書類に記入してそれをもって銀行へ。
銀行の窓口で支払い。
年に一回ぐらいならまだ我慢できるが、
これが毎月あると思うとそれだけで萎える。
しかし、最近は税処理も電子化されてきていて、
それを利用すれば事務所にいながら税処理が出来る。
(「お手軽に納付」なんて言葉。死んでも使いたくない。)
以前の記事にも書いた
のことだ。
今回はその法人版。
前回は個人・個人事業主などの確定申告の話だったが、
その場合だと利用は年に一回。
カードリーダなどを購入しなければいけなかったりするのを考えると、
自宅で申告というのも果たして良いか悪いか微妙なところだ。
しかし、法人の場合は違う。
申告の頻度は少なくとも年14回。
決算時の確定申告までE-TAXで出来るわけだから使わない手はない。
個人に比べると手続きは面倒な上に費用もかかる欠点もある。
しかし、税務署や銀行に通うことを考えると用意しておいても損はないだろう。
さらに、後述するがE-TAXを利用する時に入手する電子証明書は、
あらゆる公的手続きで利用できる。
利用できる公的手続きは
こちらを見て欲しい。
源泉徴収税支払いの報告(給与所得・退職所得等の所得税徴収高計算書)には、
実は電子認証は必要ない。
もし毎月の提出だけを目的に導入するのなら、
電子認証なしでも良いだろう。
イータックス利用開始までの流れ
- 開始届出書を提出する
- 認証局から電子証明書を発行してもらう
- PCに必要なソフトをインストールする
個人用はICカードリーダが必須だったが、
法人用は必ずしも必須ではない。
電子証明書をダウンロードして使うタイプのものを利用する場合はカードリーダーが不要となる。
[More:]
- ●開始届出書を提出する
- 下記のページに行き開始届出書を提出する。
オンライン(PDFの送信機能を使用)でも可能なのでご安心を。
http://www.e-tax.nta.go.jp/todokedesyo/kaishi1.html - ●認証局から電子証明書を発行してもらう
- 申請する認証局によって手続きが異なるので詳しくはそっちを見て欲しい。
今回は私が利用した「Accredited Sign」の場合を解説する。
料金は2年:1万8千円、3年:2万4千円。
郵便口座振替で所定の口座に振り替える。
必要となる書類は
- (利用者個人の)住民票の写し
- (利用者個人の)印鑑登録証明書
- 履歴または現在事項全部証明書(登記簿謄本抄本)
- 利用申込書
意外かもしれないがここで必要になるのは利用者個人の住民用と印鑑証明。
証明書は法人ではなく個人に対して発行すると電子署名法で定められているかららしい。
市区町村役場に行って入手しよう。
登記簿謄本は設立の時にさんざん行った法務局発行のもの。
履歴事項全部証明書(謄本)または現在事項全部証明書(抄本)どちらでも可。
利用申込書はここから申し込みをするとPDFファイルがダウンロードできるようになるので印刷署名捺印する。
注意点
- 選択するサービスはAccreditedSignパブリックサービス2
- 選択する証明書は基本証明書
- 記入する内容は住民票記述の通り一字一句間違いなく入力する
申請が受理されると証明書をダウンロードするためのソフトウェアとパスワード(秘密認証キー)が本人限定受取郵便にて送付される。
(事務所には通知だけが来て、本人が郵便局に足を運んで受け取る。身分証明、印鑑が必要。)
本人限定郵便受領後、証明書をダウンロードし、証明書受領書に署名・捺印して返信する。
- ●PCに必要なソフトをインストールする
- e-TAXを利用するためのソフトウェアをインストールする。
開始届出書が受理されていると、
税務署から必要なソフトウェアが送付されてくるので、
マニュアルにしたがいインストールする。
HDDを結構食うので空き容量に注意。